建物の調査について

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建物の購入者には、疑う権利があります。

欠陥とならないようしっかりと設計がなされているのか。
しっかりとした部材を使って、構造的な欠陥を生まない建物になっているのか。
知識を持った人間が現場の監理をしているのか。
そして、入居したあともしっかりとした保証がついているのか。

疑い出すときりがないですが、大きな買い物なので、不安になることも多いと思います。
住んで数年で雨漏りが発生した、家が傾いた、クロスが切れてリフォームが必要などそういった問題が出ないようしっかりと確認したいものです。

ただ、すでに内装まで工事が終了した建物の場合は、構造の欠陥や防火の欠陥、防水の欠陥、断熱の欠陥などすぐにみてわかるものではありません。
また、見える部分であったとしても知識がないと、施工者に対して対応を求めていくことは難しいでしょう。
大きな買い物で、失敗すると後悔するだけでは済まない場合があります。

そうならないために、専門的な目で判断できる第三者の調査をお勧めします。

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